笛吹きもぐらは旅をする

笛吹きの、慢性疲労症候群の療養日記。

2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

慢性疲労症候群、なかなか治りませんなあ。

7月になってすぐ、フッと疲れが抜けたような感覚があって、慢性疲労症候群の小康期にはいったことに気づいた。この小康期、時々やってくる。辛い数ヶ月を耐えたご褒美みたいな期間だ。ちょっと、ほっとする。 しかし、それは一瞬だけの話。生活の中で凡ミス…

中学生の望みって何だろう?

中学校に大人のスタッフとして出入りするようになって、4年たつ。 中学生というのは中々、忙しい生きものだ。つねにバタバタしている。僕が関わっているのは部活だけだが、彼らは部活以外に、勉強もあれば、委員会だとか学級活動だとかもあるし、もちろん友…

「ダブラー」あるいは「マルチ」について思うこと。

同族楽器ではない、複数の種類の楽器を演奏する人のことを「ダブラー」とか「マルチ」とか呼ぶらしい。どのように使い分けるのか知らないけど、2種類だとダブラーで、3種類以上だとマルチなのかな? よく知らない。 アマチュアとはいえ、人様の御前で演奏…

ピストンかスライドか。

あれも欲しい、これも欲しいと、そんなことばかりこのブログで書いている。読んでくださっている方はうんざりだろう。申し訳ないと思う。 でも欲しいものは欲しい。欲しいという気持ちを持つこと自体は自由だと思うので、そこはお許しいただきたい。で、実際…

金管楽器のフィンガリングになじめない。

金管楽器と木管楽器の差異は何か。 ひとつは発音方法だ。金管楽器はリップリード、木管楽器はそれ以外。そして、歴史的にはクロスオーバーしている部分も多いけど、それはちょっとおいといて、現代の管楽器においては、運指機構の違いが挙げられるだろう。 …

金管楽器のバジングにおける、息と唇の関係。

トランペットの練習を続けている。一ヶ月半くらい、毎日、一日30分を目安にトレーニングしている。 僕は吹き方もトレーニングの仕方も知っているけど、だからって飛び級的に上達することはない。地道にアンブシュアの筋力をつけ、演奏のカンを磨いていく。す…

トランペットのマウスピース

YTR-1335に付属のマウスピースは、11B4だった。カップ小さめ、ややシャロウ。多分、息の弱い初心者でもある程度高音まで出せるように、という配慮なのだと思う。しかし、このマウスピースは僕には小さすぎる。鳴りが浅いし、カップが小さすぎて吹きにくい。 …

夏は金管楽器がいい。

夏になると、金管楽器が吹きたくなる。木管じゃなくて。 なんでだろう? 理由は自分でもよくわからない。わからないのだけど、フルート吹きのくせに、なぜか夏になると、トロンボーンだのユーフォニウムが吹きたくなる。 まあ、そういう選択肢がある人自体、…

バッハは美しい。

高校生の頃、上手なフルートの先輩がいた。 その先輩、確か、ムラマツのADを使っていたように記憶している。スタンダードの後継機で、現在のDNに相当する、引き上げ音孔のハンドメイドクラスだ。先輩の技量も凄かったが、YFL-311Ⅱしか吹いたことのなかった僕…

阪急・春日野道駅

大阪のニコンプラザに行った日、神戸からまず大阪まで出るのに、阪急電車を利用した。いつもは三宮駅から乗車するのだけど、今回、訳あって、そのひとつ東側にある春日野道駅から乗った。 理由は簡単、新しい改札口を使ってみたかったからだ。 昨今、駅のバ…

トランペットのアパチュアの位置を真ん中に戻しました。

クラリネットが届くまでのOJT・兼・お楽しみとして、トランペットの練習に取り組んでいる。 一日に30分くらい、何かと何かの合間に吹いていだろうか。天気のいい日中に時間がとれれば、公園なんかで吹くし、そうでなければ、家でプラクティスミュートをつけ…

「橙が実るまで」を読みました。

いつかひとりで花火を見る日が来るかもしれない。そのときは、きっと、記憶に身をゆだねながら見るに違いない。 「橙が実るまで」 田尻久子(文) 川内倫子(写真) スイッチ・パブリッシング 図書館をよく利用する。ちょっと読んでみようかな、とか、高くて…

タイヤがパンクしました。

7年前に買った車のオドメータが、まもなく3万キロになろうとしている。 距離的にはまだそんなに走っていないけど、買ってから結構経つので、タイヤの劣化が始まっている。溝はまだ少し残っていて、余裕がある。しかし、表面には少しずつ亀裂が目立ち始めて…

オオサカ、ムズカシイ。

年に一度、カメラをメンテナンスしてもらうために、ニコンプラザ大阪へ行く。以前はJR大阪駅近くにあったのだけど、移転して、心斎橋になった。神戸在住の僕としては大阪駅の方が便利だったから、遠くなってちょっと不便。ま、許容範囲ではあるけど。 本当は…