笛吹きもぐらは旅をする

笛吹きの、慢性疲労症候群の療養日記。

2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧

すふれにゃーん。

11月中頃、唐突に真冬のような天気になった。今年の気候はとにかく、極端だ。寒さはいったんゆるんだけど、月末にはまた、ひどく寒くなるらしい。 そういう気候なので、何に悩むって、服装だ。ひどく冷える日には、真冬仕様の格好でなければ耐えられないし、…

曲を吹く、というステップ

トロンボーンの本番が終わったので、クラリネットの練習を再開している。 僕の場合、シングルリードはサックスで慣れているので、トランペットと違って音は簡単に出せる。クラリネットで問題になるのは運指。シャリュモー音域(低音域)とクラリオン音域(中音…

トランペットのアンブシュアを根本から見直す

トランペットの練習を続けている。 5月に楽器が戻ってきたので、そろそろ半年くらい練習していることになる。よほどの事情がない限り毎日吹いているが、上達の具合は、簡単な曲をちょっと吹くくらいなら何とかなる程度。そのレベルに達したのが、夏の終わり…

気候の変化が、急すぎる。

11月の最初の連休は、屋外のステージでトロンボーンを吹いた。 晴天に恵まれたのはラッキーだったが、とにかく暑かった。東京は十数年ぶりの11月の夏日だったらしい。神戸が夏日だったかどうかは知らないが、ジャケットまで汗が染み抜けるほどの暑さだった。…

フルーツ・フラワーパークって、道の駅なの?

道の駅というものが、ブームになって世間を賑わしたのは、一体何年前だろうか。コロナの前だったのは間違いないように思う。テレビをつけるとどこの局でも、どこどこの道の駅にはどんな施設があるとか、どんなグルメがあるとか、何がバエるとか、そんなこと…

カスタム・カエデ

僕は暗記が苦手だ。 ある程度まとまったボリュームのあるテキストとか、楽譜とかを、まるっと全部、正確に覚えるということができない。いくら時間をかけてもダメで、部分的にとか、途中までとかなら覚えられるのだけど、全部を正確に、っていうのが無理。 …

クラリネットの初回点検。

トロンボーンでのる本番があるので、クラリネットの練習を中断している。 何せ、10年以上ぶりにトロンボーンでステージにあがる。できるだけの準備はしたい。楽器をさわれる時間はほとんどトロンボーンに割くことになるので、必然、クラリネットを触る余裕は…

トランペットの練習は、柔軟性が大事。体も、心も。

マイルス・デイヴィスの写真を見ると彼は、顔面に対して水平以上の角度でトランペットを構えていることが多い。極端なベルアップやベルダウンの姿勢で撮られる写真をよく見るが、そういう意味の角度ではなくて、ベルが鼻側に近いか、顎側に近いか、という話…

SKBのトロンボーンケース

SKBというブランドのトロンボーンのケースを買った。 なぜ買ったかというと、楽器を買った時についていたGATORのケースが重いし大きいので、持ち運びに不便だったからだ。SKBは多分テナー専用で、非常にコンパクトで軽い。無骨なデザインも、いい感じ。 横浜…

管楽器の演奏における、薬指・小指の問題

トランペットの練習を続けている。 バックの5Cを右にずらしたアンブシュアで練習していたのだけど、高音で高い圧力をかけた時に、どうしてもマウスピースの外に出ている唇が圧に耐えきれず、「ぷ、ぷ、ぷ」と息漏れが生じる。そこでもう一度検討し直して、ア…

楽器のケースに求めること。

テナートロンボーンを中古で買ったら、GATOR製のばかデカいケースがついてきた。ちゃんと使えるものだが、何しろデカくて重い。中身がバストロならともかく、身軽さがウリのテナーを運ぶには仰々しすぎる。もうちょっと軽くてコンパクトなものが欲しい。 別…

さて、どうしよう。

依般若波羅蜜多故心無罣礙無罣礙故無有恐怖遠離一切転倒夢想 般若心経 哲学というと、食えないモノ、役に立たない論理の遊戯、なんてイメージがあるけど、僕は結構好きだ。確かに、金にはならなそう(たぶん実際に、儲からないだろう)だし、遊びにしては小難…