笛吹きもぐらは旅をする

笛吹きの、慢性疲労症候群の療養日記。

あわただしく、須磨。

 

 2023年の12月、なんだかバタバタしていて、知らぬ間に年末となり、2024年は北陸の地震で開けた。
 季節のふしめ節目には必ず、須磨に海を見に行くことにしている。しかし、年内には時間がつくれず、年が明けてから行くことになってしまった。年始も案外、スケジュールがつまっていて、行けいるかどうか不安だった。それでも、買い物に車ででかけたついでに、ちょっと足を伸ばすことができた。
 三が日のうちだというのに、須磨駅近くの駐車場がうまっていることに驚く。確かめたわけではないから分からないけど、近くの神社に初詣にきている参拝者が駐めているのかもしれない。
 砂浜を歩きながら、去年はすっげーバタバタしてたなあ、などと振り返る。年末だけじゃなく、一年を通して、なんだか慌ただしかった。何があったわけでもないのに、なんであんなにあくせくしてたんだろう。よく分からない。今年は、もうちょっと穏やかにいきたいもんだ。慢性疲労症候群の症状も芳しい改善をみせないしね。僕の体が僕に、スローでいけよ、と忠告している。たぶん。
 年末年始は、多少バテていようがブレインフォグが出ていようが支障ないので、半夏白朮天麻湯をストップしている。そのせいで、ちょっとボーッとしている気がする。いったん、これでもオッケーな活動量まで思い切って落としてみるのもいいかもしれない。
 ホントにそうするかどうかは分からないけど、2024年が始まったね。だから何ってことは、何もないけど。北陸の皆さん、どうかご無事で。