笛吹きもぐらは旅をする

笛吹きの、慢性疲労症候群の療養日記。

霧島

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 酒の飲み過ぎはよくないが、僕の場合、全然飲まないのもよくない、ということが慢性疲労症候群のおかげでわかったので、少量のアルコールを嗜むことを習慣にしている。無理してまで飲むことはしないけど、特別に理由がなければ、一日に日本酒一合程度の酒精を摂取。何を飲むかは、その時の気分だ。秋はワインを飲んでいたし、去年はウィスキーを楽しんでいた。
 先だって、不意に、焼酎が飲みたくなった。何年か前に、腹囲が気になって糖質を制限するために焼酎を飲んでいた頃があり、その時に焼酎の味を覚えた。僕が好きなのは、芋。しばらく飲んでいなかったのだけど、ワインのパックが空いたのをきっかけに、焼酎に乗り換えてみることにした。

 さて、何にしようか。とりあえず、近所のスーパーに行き、酒類のコーナーに僕は経った。
 焼酎の定番といえば「いいちこ」だが、麦はあまり好きではない。やっぱり芋だよな。以前は「もぐら」という芋焼酎を飲んでいたのだけど、近所のスーパーには売っていない。で、焼酎の棚を端から端まで見て(50cmくらい)、これにしようと手に取ったのは、「霧島」。
 霧島は、居酒屋なんかに行くとよく置いてあるので、昔は時々口にしたけど、家で飲むために買うのは初めてかもしれない。あーいや、一度くらい買ったかな? 覚えてないな。覚えてないので、初めてってことにしとこう。
 お湯であろうが水であろうが、割るのが面倒なので、いつもストレートで飲む。夏だけはロックがいいかな。度数は25度。僕はウイスキーでもストレート派なので、別に濃いとも強いとも思わない。ちょうどいいんじゃない? 芋焼酎はほの甘くて好きだ。霧島、おいしいね。

 僕の現在の体重は、67kg弱。慢性疲労症候群を患う前が70kg弱で、突然痩せた時の底の体重は62kgを割っていた。65kg以上あれば大きな問題はないが、焼酎を飲んでいる期間は体重が落ちやすい傾向が僕にはあるので、要注意だ。体重と体調はリンクしている。何となく、しばらく焼酎を飲んでいたい気分なので、しばらくは焼酎を楽しんでいるつもりだけど、体重が落ちたらやめなきゃね。あーでも、焼酎うまい。しみるなあ。
 で、しばらく焼酎で過ごしていたら、やっぱり体重が落ちてきて、65kg台に。体の怠さも増してきているように感じる。やっぱダメか、焼酎。次は何のもう?