笛吹きもぐらは旅をする

笛吹きの、慢性疲労症候群の療養日記。

Windows11


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 写真の現像に使っている15インチのPCが、Windows11にアップデートされた。インストールにはまるまる一昼夜かかった。その後、ファームアップデートも行われ、今は問題なく運用されている。問題なく・・・いや、ちょっと重いかな? あーいやいや、きっとそのうち処理の軽量化も行われるはず。だよね、マイクロソフトさん?

 現代にあって、電子機器のない生活というのは、ちょっと考えられない。そして世界中がインターネットでつながった今、パソコンにしてもスマホにしても、アップデートなしで済ますというわけにはいかなくなった。
 しかし、このアップデートという作業、もうちょっと何とかならないものだろうか。アップデートがかかると処理が重くなるし、再起動などの手続きが必要になる場合もある。平凡なスペックのPCで数分のことであれば別に気にしないのだけど、ダウンロードとインストールに何時間もかかったり、何度もリブートしたり、うっかりバグが混入してたりっていうのは、さすがに好意的な気持ちでは受け入れられない。
 昔から、ソフトウェアのアップデートって手間も時間もかかったが、こういうところってもっと改善できないものかな。まあ今は、インストールを了解さえすれば自動的にやってもらえるから、手間はかからなくなっているけれど、時間がね・・・。バックグラウンドで重い処理が走ってリソースを食われていると、やっぱり作業は滞るし、リソースを食い過ぎて不正メモリ参照→フリーズ、ハルト・・・という事態もありえる。もちろんそれは端末のスペックやアプリケーションの問題でもあるのだけど、万人がハイスペックなパソコンを使っているわけでもないのだし、もうちょっと何とかして欲しいな。
 そういうの、Windows12で解決するのかな、マイクロソフトさん?