笛吹きもぐらは旅をする

笛吹きの、慢性疲労症候群の療養日記。

5月が終わろうとしている(体調の話)。

f:id:sekimogura:20250702223124j:image

 

 異様な倦怠感に悩んだ去年の春。それを境に体調は改善し始め、先だっての冬には「もう治ったんじゃないか?」と思えるほど好調になった。僕の、慢性疲労症候群とのお付き合いも、そろそろ終わろうとしているのだろうか。そうだと嬉しいのだけど。
 今年の春もそれなりに怠さは感じたものの、去年までの病的な倦怠感ではなく、「あー、春ってなんかダルいよね」という感じの、無理をしなければやり過ごせるような、健康な時にも毎年感じていた雰囲気のしんどさだった。
 そういうわけで、散歩の量(距離・頻度)を増やしたり、ドラムのレッスンを入れたりした。薬の量も減らした。そのせいで疲れは溜まっているのだけど、病的な倦怠感は全く感じないので、どんどん動ける。楽しい。
 薬は、もうワンランク減らしてもいいように思う。あるいは、種類を変えるというのもいいかもしれない。
 活動量も、もっと増やしたい。コロナでぐっと運動量が減って、そのまま病気になったから、体は確実に鈍っている。疲れが溜まりやすいのはそのせいじゃないかと思っていて、無理せず少しずつ、動ける体に戻していきたい。具体的に、どれくらい動けるようになりたいかと言えば、今は1回1時間強の散歩を日課にしているのだけど、これを2時間程度、距離にして片道5~6kmくらいにまで延ばしたい。僕も暇ではないので、散歩ばかりしているわけにはいかないから、今度は逆に2時間の散歩をする時間をどう確保するかが問題になりそうだが、希望としては、そんなことを考えている。